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リークテストのシール技術



エアリークテスターを知る上で必要な知識をまとめてみました。基本的なことからリークテストのヒントまで幅広く情報を掲載します。コスモ計算シートでは各種計算を分かり易く簡単にできるExcelシートを用意しました。

リークテストのシール方法

リークテストを確実に行うにはシール技術がとても重要です。
実際のシール方法やシール技術に関係する事柄を列記してみます。1.シールパッキン

  • パッキンによるシール
  • オーリングによるシール
  • 推奨するオーリング溝の設計
  • 開口部の大きなワークのシール

2. クランプ機構

  • 治具ストッパー
  • クランプ力の計算
  • フローティング機構
  • ガイドロット

3. 温度影響を受けにくい治具

  • シール治具の材質
  • ストッパーの使用
  • クランプ部の材質
  • 中子の材質

4. 内部リークの防止

  • カプセル内に中子を設ける場合の注意点
  • 中子を固定する必要があるとき
  • 容積が小さく、テスト時間が短い時

pic_seal01
pic_seal02

など、さまざまな問題点を解決して最適なシール治具が完成していきます。コスモ計器では長年の経験と研究でノウハウを蓄積しお客様へアドバイスを行うことができます。
シールのことでお困りのことがありましたら是非ご相談下さい。

リークテスターメーカーが開発した専用シール材とは

複雑な形状のシール、直角シール、鋳物肌のシール等さまざまなシール部分があります。コスモ計器では下記のものをリークテスト専用のシール材として提供しております。